フラワーコミックスα<br> トウカ草紙(3)

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フラワーコミックスα
トウカ草紙(3)

  • 著者名:大野潤子【著】
  • 価格 ¥583(本体¥530)
  • 小学館(2013/10発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091341112

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内容説明

文武両道、才色兼備な女子高生浦野トウカの正体は、齢千年を生きる九尾の狐。今回、彼女のもとに舞い込んだ依頼は「初恋の成就」!? ちょっと不思議でちょっと切ない、珠玉の“妖力”ファンタジー第3弾!「君の思い出」「雪の終わり」ほか2編に、特別エッセイコミック「イギリス一人旅」も収録ですよ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりもん

6
ギンちゃんが高校の英語の先生になっていたが、一緒にランチが出来ないシマちゃんが嫉妬していく姿にトウカが朋の父にシマちゃんを頼んだりしたことがちょっと意外だった。でも彼の性格が信頼出来る人物で良かった。 それよりもトウカ達に災難を与えているオウミなるものが気になる。2011/10/07

なつき

4
人と人ならざるものの関係は、今はどうしても人=悪っぽくなりやすい。だからこそ普通に対等なこの話が好きだ。ただ、修羅が待っているというトウカの言葉が気になる。このシリーズはほのぼのティストを貫いて欲しい。2011/11/19

ayukichi

4
女子高生に変化し、人間界で暮らす九尾の白狐トウカと、友人たちの物語。3巻は4話収録されていて、どの話も面白いけど、中でも、転校生の真実と、トウカの友人朋、朋の幼馴染の陽を中心とした「雪の終わり」がジーンときちゃう。真実が気に入らなくて冷たい態度ばかりとっていた陽が、真実に詫びるシーンで、真実が「怒って、泣いて、笑って、恋して、生きるとは、そういう様々な心であろう?」と言う場面は自然と泣けてしまった。なんとなく、大野さん過去の作品「白花幻燈」に通ずる物があるかな。2011/10/14

kinta

2
雪を見上げる自然のものに畏怖を。そんな言葉がふっと湧き上がってきた3巻目。相変わらずわちゃわちゃしている中に寂しさも付随する。最終巻に突っ走る。2024/02/15

ナツ

2
朋と陽くんが思わぬ少女マンガ展開だった。笑 仲良くね^^ 古狸の話良かった。 ササラの話も(´;ω;`)ってなったけど、最後カレシおるんかい!って突っ込んじゃったよ。2012/01/04

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