内容説明
天正10年、信長暗殺後、秀吉が中国大返しを敢行する間に、西海道の覇者・長宗我部氏の嫡男信親が、明智光秀を助けるため、磯野員昌とともに反秀吉勢力を組織、島左近や雑賀孫市らを味方につけて岸和田城を落とし、秀吉軍との決戦に向かう……!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
深龍水徹
2
信親の正義マニアっぷりにはちょっとひくが余り扱われたことのない信親を主人公に据えてくれたことに乾杯!2012/03/24
かっぱえびせん袋のおじさん
1
仲路シミュレーションは文体がグイグイひきこむから好き。異戦国史からのファン(^^)2011/12/23
かずさん
0
話的にはうまくいきすぎている面もあるが、おもしろく読んだ。2013/12/07
Ramgiga
0
戦国BASARA系のもしもXXだったらの、架空の戦国戦記。面白かったけど、実在の人物を対象にした架空戦記は、好みが分かれるところだと思う。僕はやっぱり抵抗感があるかなぁ。でも歴史上の絶対勝者が敗れていく様は痛快でもある。2019/02/22