先生に、あげる。（3）

著者名：山田デイジー【著】

講談社（2013/08発売）

• ISBN：9784063643213

内容説明

後悔なんてしない。先生、あなたと二人なら。――母親も学校も、水澤（みずさわ）先生とあざみの関係を疑い、二人に冷たい視線を送る。ついに、水澤先生と会える学校にいくことすら禁じられたあざみに、一本の電話が――。朝、六時。駅のホームでの待ち合わせ。もう、気持ちはごまかせない。互いの想いが、未来を変える。許されない純愛が、運命に変わる最終章。『イノセント・ワールド』同時収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[みなの]

絵がとてもきれいで読みやすかったです。

2015/11/24

[赤魚]

なかよしだからしょうがないよね。

2015/04/12

[juni]

お母さんの監禁にはびびった。お姉ちゃんがいい人だったからよかったね。でも先生は元カレだったんだ。いろいろ詰め込んだ３巻だ。

2015/01/25

[タク]

正直本編の方はどーとも。デイジーさんの実体験が（一部）反映されてるという『イノセント・ワールド』の方が劇的じゃないけど、身近で切実な気まずさが表現されてておもろい。

2011/11/05

[りお＠積読本増加中]

お母さんそこまでする！？ってびっくりした。今の時代だったら毒親って言われても仕方ないよ・・・お姉ちゃんと校長先生が優しくて良かったね。で、最後なんだけど、お姉ちゃんの為に看護師になろうとしたのに、その前に結婚しちゃうし、結婚式みて安心したのかお姉ちゃんしんじゃった（？）し。何の為に看護師になろうとしたんだよ・・・今までの努力は何だったの・・・？最後はちょっと駆け足っぽかった。でも最後まで絵は好きだった。

2019/01/23