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内容説明
「浅草十二階下」で受けた傷も癒えぬまま、大正十一年の正月を迎えた光也。仁と共に春日の本屋敷へ年賀に訪れたのだが、そこで起きた殺人事件の容疑を掛けられてしまった! 更に、その日、屋敷のすぐ近くで慶光を見たという情報がもたらされて…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒロ@いつも心に太陽を!
18
あああ、もうこの巻あたりはページめくる手が止まらないよね(´□`*)!!東堂の気持ち悪さといったら私も杖でなぐり倒したいところだけど、それはさておきこれを機に怪しい人物としてくっきりと浮かび上がった叔父貴殿は果たして白か黒か?慶光が探っていたこととは?そして今はどこに?次が最終巻なのが寂しいがこのまま突っ走ろう。慶が節ちゃんに好きだと伝えられたのはよかったー。こっちに残るな、こりゃ。2012/05/13
ツキノ
14
黒幕が見えてきた。仁「いいか光也 人と人が世界中で関わり合い なにもかもこの世の事象は全てこうして起こる それが降り積もって歴史になっていくんだ」。慶は一度は去るも戻って節に告白。2021/08/26
ムック
11
どんどん事件が真相に近づいていく…。最後の慶と節のシーンがよかったなあ。2011/02/19
英知@マンガ専用
7
友達からだったものを集め直して再読。
李
4
ただ単にタイムスリップものじゃないところが高尾さんの話の上手さ、緻密さ、惹かれるところなんだろうなぁと改めて思う。しかし、この先、どうなっていくのか。「自分の名前で責任が取れない」、「生きるために生きる」なんて考えさせられ、涙してしまう作品なんだろう。やっぱり、好きだ。2010/01/02