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内容説明
全てを喰らい、全てを殺してきた――暴力の限りを尽くした狼王・ヴォルフは喰らった魔導師から呪いをかけられる。呪いの名は「愛」と「正義」。自らの意に反して悪を狩ることになったヴォルフは、はからずも殺した魔導師の孫娘・盲目のフェルスと共に旅をすることになるが――…!? 王道ファンタスティック・サガ、待望の第１巻！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
AKATSUKI
1
評価：☆☆★ 主人公カッコイイけど、色々と物足りないですね〜。 呪いによる制約も良いんですけど、序盤で封印されるもので『元々の力』が示されてないからもどかしさがなかったり。 段々と煮詰めていって欲しいですね。2012/02/29
YS-56
1
この主人公のカッコ良さと熱血具合は良いなぁ。緒方先生、流石です。ワイマールという混沌から始まるこの物語の行く先、楽しみです。2011/07/23
suzuki-takefumi
0
第一次世界大戦後のドイツを舞台にした伝奇バトル、というところなんだろうけど、さて主人公たちは何を目指しているんだろう。背景世界はやがてナチスが台頭してくるはずだけど、その辺りも絡んでくるのかな。2015/01/29
オ・ノーレ
0
とあるサイン会でたまたま緒方てい先生からサインを頂いたので読む。いきなり話が進んで起承転結の起が弱い感じ。ノリは良いので今後に期待2012/12/04
アーサン
0
今度こそ、きちんと完結してほしいです2011/08/16
