バーズコミックス デラックス ちびさんデイト (4)

著者名：日丸屋秀和【著】

幻冬舎コミックス（2013/09発売）

• ISBN：9784344828551

内容説明

スランプ状態を脱するため、ナンタケット島からニューヨークに移ったセージ。新天地での生活に不安だらけだったが、セージは少しずつ変わり始めていた。ある日、アパートの隣人・エリックに作品を見せるよう、せっつかれたことでセージは自分の絵に対する、心の内奥と向き合うことになり――？ほのぼの青春群像劇、ついに完結！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[どんぶり]

完結とのことだったのでどんな終わり方をするのかと思ったら…まだまだ物足りないです！セージのめんどくさい性格が共感できて好きだったのに、結構あっさり仕事をするようになり、性格も前向きになって…その過程をもっとゆっくりと見たかった！セージのネガティブさはこの本の魅力でもあったのに、その大事な変化がさっぱりしすぎてもったいない(>_<)初めからこのくらいの話数での約束だったのかわかりませんが、予想外に早くて寂しいです…。いつか続きが見られたら良いなぁ～。ちびさんは結局正体がわかりそうでわからず終いでした。

2013/09/15

[やん]

とりあえず絵が汚い。ヘタリアの時はちゃんとしているのに。服だけとか写ると誰なのか全然わからない。話はすきです。この終わり方も好きです。やっぱりこれはひまさんの自伝的な漫画なのかしら。当初はセイジの絵がコマのフレームになったり独創的でおもしろかったけどそれもいつの間にかなくなって。最後彼がすこし明るくなれたのならそういうのもまたやって欲しかった。そして時代が何年か分からないけど、たぶん90年代以前？全く感じられない。服装とか。ちびさんの正体も分からなかったけど。それはそれで良かったのかな。次のJSQに期待！

2013/07/20

[秋庭誠]

B-　他の作品なら「オチが投げっぱなし」「打ちきり」とか言われるんだろうけれど、そうは感じなかったです。セージはなんだかんだ言ってNYに住み続けるような気がします。

2014/10/05

[だんぼ]

ニューヨークに来て、セージは強くなったけど、ナンタケット島の人たちカムバック!!!

2013/08/26

[く]

最終巻。すごい勢いで話が進んで終わってしまった…。最初の1，2巻は素敵だったのでちょっと残念です。話自体は好きですけど。

2013/07/20