一迅社文庫<br> 前略 嫁当たりました。: 1

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一迅社文庫
前略 嫁当たりました。: 1

  • ISBN:9784758042451

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内容説明

ご町内でちょっと噂の少年・天宮一輝。おバカのくせに、かわいい女の子を見れば手当たりしだいに口説いてはフラれる、しょうもない女好き。幼なじみの樫原まよいからもらった商店街の福引きで当たったのは……なんと「嫁」!? 無愛想なうえ口が悪く、しかも宇宙人てどういうこと!? 銀河系お騒がせドタバタ学園ラブコメ襲来!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KUWAGATA

8
実に微妙な作品。面白くないわけではないけど…、主人公がキツすぎた。「くかか」とか「むはは」とか、キモいっつーの。それから、ひどいレベルでうる星。ドタバタラブコメってこんなもんなのかもしれませんが、それにしても、もう少しやりようがあるだろうと。ヒロインズはまあ可愛い。ふ○○りはご馳走だから、個人的にはそれもアリです。ただ、作者が彼女らの魅力を引き出しきっていないのが残念。ストーリーらしいものは無いのだから、女の子の魅力が作品の生命線だと思うのですが…。客観的には完全な駄作、悪くはないと思うけど。絵は可愛い。2012/10/02

1_k

6
起承転結で言えば、起は強引ながらもまあギリギリ許容範囲で、そこからひたすら承が続いてそのまま終了。メインヒロインが地球に来た動機とか、設定類も一体何のためにあるのか分からない死に設定ばかり。「無理のない設定と流れるような展開、緻密な計算に裏付けられた高度なギャグ」という文章自体ががギャグっすね。フォントいじりのネタも、使いこなせているとは思えず、ただ大声を出せば受けると思っている芸人のような寒さが漂う。清々しいまでの、ある意味突き抜けた駄作。追記:あー、『うる星やつら』のノリを目指したのか、なんか納得。2012/02/11

たこやき

6
まんま、80年代マンガのノリ。それだけに、最近では珍しい、自分からバカな方向へ動く主人公が新鮮に感じられた。物語の内容がある、というわけではないし、強烈な笑いがあるわけでもないが、何も考えずに読むことは出来た。ただ、正直、作中で頻繁に出てくるフォント弄りはやりすぎていて、鬱陶しく感じられた。2011/12/25

シュエパイ

5
息をするなといってるだけだ、とまで言われる主人公、バカだ(笑)おまけになんで、悪役の雑魚キャラみたいな笑い方してんのさw そしてまた、ここの商店街のおっさんたちはいったいどーなってんのさ!責任者でてこい(笑)2011/08/01

Makos

4
なにこのうる星やつら、ってのが率直な感想。主人公の扱いがあまりにも散々で読んでてあれだったし、せめてプラムにはもうちょいデレて欲しかった。一迅社文庫の暴走は好きだけどちょっとやりすぎた感あり。挿絵に救われてるかな。2011/08/19

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