内容説明
棚の奥からPCを勝手に持ち出した珪素生物の少女は、猛然と迫ってきた。画面にはきわどい格好の女性。「違うよね!? おとーさんはこういう人がいいんじゃないよね!? 小っちゃくても大丈夫――というか、むしろ小っちゃいほうがいいよね!?」 答えに困りつつメガネの位置を直すリュウ。ちなみにPCは預かり物だ。ルーとノノ。小さな居候たちのおかげで、リュウの日常はずいぶん騒々しくなっていた。そんな彼らは円卓政府によって、空中の円盤都市へとふたたび招かれる。「王」としてのルーを調べたいというのだ。だが、華やかな都市の裏では彼女を狙う仮面の怪人が跋扈していて――!? ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
niz001
2
パワーダウンしたように感じる。珪素生物もボンクラやし。ニドは出ないのか。2017/01/22
Makos
2
もう立派におとーさんでした。いや、クロエも負けてなかったと思うけどね。おばあちゃんもいるし(ぉぃ、よりどりみどり状態。後味のいい終わり方でした。そしてシコルスキーさんも相変わらずナイスです。2011/07/25
nanashi
1
ノノってこういう芸風だったのか……2011/07/16
佐武原
0
一巻で全部やりたい事全部書いちゃって、出汁がらのような、凡百のライトノベルの一つになっちゃいましたね。頭取が残念なキャラになってしまってうーむ……2012/06/07
まさ
0
あざとい。ババアがあざとい。 漫才がずいぶんとうまくなっていて読みやすい。2012/03/19