内容説明
妹・貴理の企みによって、女子校に転入させられた、男子高校生・神堂祐貴。祐貴に与えられた使命、それは学院に存在する七人の才女“ヒメ神”を「落とす」というもの。夏休み、祐貴とヒメ神たちは無人島でバカンスを楽しんでいた。しかし、ヒメ神の１人が何者かに攫われてしまう。祐貴が探しに出た先で出会ったのは――！？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
5
いまエロゲーマーが読むべきライトノベルナンバーワンであるところのメタエロゲー・ライトノベル。主人公の権能とヒロインの格付けと制度についての話。「なにかを手に入れるには代償が必要だとか、そういうのは普通の人間の考え方だ。君は王なのだから――ほしいものはすべてを手に入れるがいい。なにも失うことなく」（p.201）圧倒的に正しい。／ハルカ推しでだいぶ魅力が増した感。／かなみ‐五行なずな、マツリ‐みる、千華‐安玖深音あたりは確実に想定して書いているはず。他のヒロインはちょっと分からない。2011/08/17
@わんだ。
2
南の島でハーレム休暇！！となるはずが、ヒメ神のなりそこないのヒメ人がでてきたり、女神がなぜか貴里の中から出てきたり、千華姉が敵になったり、王の声が進化したりと、物語が急加速で動いてきました。次巻で千華姉との決着はつくのかな？それと7人目のヒメ神は誰なのだろうか・・・2014/01/03
日夜
2
評価★★★☆☆ 女神になる＝他のヒメ神が影になると単純に考えていいのかね？ 後、祐貴の母親側のスパイはやっぱりマツリ？ でもシズカの看病（添い寝してただけっぽいけど）はしてたみたいだからマツリもヒメビトなのかな？個人的には前者でお願いしたいけどなぁ。2011/07/19
konkon
1
朱音ゲット。伏線も大分回収されて盛り上がってきました。楽しめました。だけれど、次でおわり？2015/11/13
みどり
1
常夏リゾート、わっくわく、とはいかず。お母上登場とな。でも、あと1冊で終わるのか。っていうか嫌よね、大人の事情。7人目は実はキリだったりして、とか思っちゃう自分が妹萌え好きだったりするのは嫌だなぁ。とりあえず、次に手を出します。2014/05/14
