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内容説明
ガーメントの欲望溢れる計画で、惑星の大半が死滅してしまうことに！ それを阻止するために、彼の子供であるファーガスとジェニファーは非力でありながらも、さまざまな手で立ち向かう。これまで出会ってきた仲間たちから得た、たくさんの技術や知識を駆使しながら。 だが、二人が選んだ最後の手段とは……!? 長い間、自らの身体を犠牲にし、ドレス・スカイのコアとなり、惑星を守っていたアルジャンヌは、ついに最後の選択をする。 天才的デザイナーで夫のガーメントか、それとも非才なファーガスとジェニファーか。 そして子供たち二人の長い旅は終わる……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とら
21
完結。既刊は105円で全巻買ったから105円で見つけないと買わない主義が発動し、結局前巻読んでから9ヶ月空いて読了。でも言うべきことは何も無い。紛れも無く大団円である。落ちるべきところに落ちた、って感じ。最終巻のテーマカラーは”水色”だよなあ。空。うんうん、清々しい本当に。okamaさんは今現在ウルジャン本誌でまた新連載「TAIL STAR」を始めてて、もちろん読んでいる。でもこのアカウントでは感想をUP出来ない笑 ”小説”に関するという制約が実はあるんですミリアには！笑 でもこれも面白い。おすすめです！2013/10/27
きのと
4
あまり好きな絵柄でない、というか何描いてるのかわからないところがちょくちょくあるんですよね。良い終わり方だったと思います。思いのほか壮大な話になったけどその辺はお決まりですかね。2015/02/15
EnJoeToh
4
終わってしまった。2011/06/17
奏都@感想補填中
3
これにて完結。表紙のような温かい結末を楽しみにしていたので、中身を読んでいるときは終始ハラハラしていました。そして相変わらずガーメントのドコが良いんだよ！と突っ込みたくなったり。愛は盲目なのかもしれませんね。 アイコンタクトの高速会話には笑ってしまいました。あと、メイ様のメイ様っぷりは読んでいて安心した。世界観が個性的で、描写が時々辛いものもあったけど、納得のいく終わり方にはなっていたかな。最後の母子再会ではちょっと涙が出そうになりました。2011/08/08
ヨシノ
3
すべてに「良かった」とは言えないけれど、皆が全力を尽くして選び取った道があれで良かった。アルジャンヌのガーメントに対する想いの深さには驚いた。でも、見捨てたらアルジャンヌじゃないなとも思う。二人の過去で、描かれなかった部分が心残り。2011/07/04
