内容説明
「わかりやすい!」「こんなビジネス書が欲しかった!」
若手ビジネスマンに圧倒的な人気を誇る「マジビジ」シリーズ第13弾の登場です。
今回は、ちょっと専門的な、「法律」編!
「大学で勉強しなくても何とかなってきたし、別に知らなくてもいいよね……」
と思った方に断言します。
法律に関係のない仕事なんてありません!
ビジネスの法律について多少なりとも知っておくと、
「正しい判断ができるようになる」「自分や会社の利益を守れる」
「説得力のある話ができる」
など、いいこと尽くめ。
次のステップを目指すあなたにとって、大きな助けになることは言うまでもありません。
さあ、この本でビジネスの法律のキホンを知って、社会人として、そして人間として、ひとまわり大きく成長しましょう!
目次
1 法律を学んだほうがいい理由
2 法律への苦手意識はこうしてなくせ!
3 ビジネスの法律を学べ!
4 著作権、個人情報のワナに気をつけろ!
5 すべての仕事のキホンは「契約」!
6 きみと会社との関係にも法律あり!
7 カタチのないものに関係する法律もある!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Noshiko
2
ビジネス法務を学ぼうと思い、借りた1冊。民法ではどんなものがあり、日頃の生活にどう影響するかなど、勉強する前の導入にちょうど良い。学生も読みやすい内容だと思う。ここから色々知識を深めていきたい。2022/06/18
color_box
1
ビジネスをする上で法律の基礎を学ぶのに良い感じの一冊。 かなり表面的な印象を受けたので、巻末で紹介されている本を読んで知識を深める必要があると感じた。 さらりと流し読んで基礎的な事項を確認するのにも使えそうだ。2013/04/28
oka
1
誰(取引先、消費者、第三者、自社、国)とのルールか?。どんな場面(取引、権利を侵害される、労働)でのルールか? どんなことができるルールか?を意識する。 2012/06/11
kenn2
0
1−2時間で読める内容。基礎の基礎。2011/05/30
ロドニー
0
①正しい判断をし、②自分や会社の利益を守り、③説得力のある話をする為、法律の基礎的な知識を抑える。論理的に話すコツは相手が否定で出来ない事実(大前提=法律等)を挙げて→「事実→結論」の順番で話す。日本には1800以上の法律があるが、ビジネス関連の法律に絞る。民法の一部(契約、不本意行為等)、民法の特別法(消費者契約法、労働契約法等)、行政法の一部(許認可の制度等)。2つに大別して整理①誰とのルールか(取引先、消費者、第三者、自分の会社、国)②どの場面でのルールか(取引、契約を侵害される(不法行為)、労働)2023/02/19