内容説明
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国際政策を学ぶ学生に対し、法律学・政治学・経済学の学び方、論文の書き方から説き起こし、グローバル化が進展する国際社会の中で、現在進行形の重要な問題について解説する。
目次
基礎編(法律学の学び方 政治学の学び方 経済学的考え方 論文の書き方)
各論編(国際関係史 リアリズムとリベラリズムの国際政治理論―アメリカによる国際法の受容と遵守の事例 貿易理論の新展開 グローバリゼーションの展開 幕末日本と国際社会―横井小楠における「華夷」思想の克服 平和学の展開 安全保障の概念と分析 国際環境法の生成と基本原理)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Masaki Nakamura
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入門書。前半の基礎編で法、政治、経済、レポートの書き方などを親切に概説してくれている。基礎文献の紹介が各章末に付いており、導入としては最適の一冊。2012/05/16
IchIbeI
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国際関係論の大学教養課程テキスト。平和論 環境論と同じボリュームで安全保障論、リアリズム、リベラリズム外交が述べられている。冷静な判断ができない大学1、2年にこの程度の国際関係論と総花メニューでお茶を濁すのが良いのであろうか。押し付けない、上から目線で左翼思想を擦り込まないで欲しい。まずは外交論の基本をキッシンジャー、ギルピン、ハンチントンのリアリズム論を原書(翻訳でもギリギリ可)を読み込む術を教えられないものであろうか?安全保障論を学生は勉強してほしい。2025/12/07
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