わたしの旅ブックス<br> 花嫁とゲバラを探して―南米婚活紀行

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花嫁とゲバラを探して―南米婚活紀行

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  • サイズ B40判/ページ数 214p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784863113572
  • NDC分類 296.09
  • Cコード C0026

出版社内容情報

カストロと共にキューバ革命を成し遂げたチェ・ゲバラ。彼の若き日の紀行『モーターサイクル・ダイアリーズ』に記された旅の軌跡を辿り、革命家ゲバラの原点を探す旅に出た著者。実は、この旅にはもう一つの狙いがあった。南米でマッチングアプリを使って、著者の人生のパートナーを見つけることだった。果たして著者は結婚という自らの“革命”を成し遂げることができるのか?「ゲバラ×婚活」という奇抜な旅の顛末記。

内容説明

「ゲバラ×婚活」の旅。革命家チェ・ゲバラの原点と自らの花嫁を探しに旅に出たある男の南米婚活顛末記。

目次

1 コルドバ―ゲバラ×婚活の旅、始まる。
2 ロサリオ―ゲバラが生まれた町で、初めてのデート。
3 ブエノスアイレス―ゲバラの母校と、卒業生とのマッチング。
4 ネコチェア~バリローチェ―それぞれの、いくつかの「旅の理由」。
5 バルディビア~サンティアゴ―特別移動許可証に翻弄される日々。
6 バルパライソ~チュキカマタ―素晴らしい景観の街と、天使の裏切り。
7 タクナ~プーノ―ペルー入国、喘息は治ったのに高山病。
8 クスコ~リマ―女性化学者の憐みの視線と、元社長の投資勧誘。
9 イキトス~サンパブロ~ボゴタ―暑い地の熱い女性と、わがままなコンサルと。
10 ベネズエラ―旅路の終着地で、ラストマッチング。

著者等紹介

北澤豊雄[キタザワトヨオ]
1978年長野県生まれ。ノンフィクションライター。帝京大学文学部卒業。広告制作会社、保険外交員などを経て2007年よりコロンビアを拠点にラテンアメリカ14カ国を取材。「Number」「フットボールチャンネル」「クーリエ・ジャポン」などに執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ばんだねいっぺい

31
面白そうだと手に惹かれて読んだが、 二兎を追う者はというか、旅が薄味になるから、どっちかにした方がいいんじゃないかという感覚だった。でも、ゲバラの足跡を追う旅はしてみたい。2023/08/03

hirorin

6
ゲバラをたどる旅に花嫁探しを+。著者は、南米に長く滞在していたこともあるようで、スペイン語OK。相当ゲバラに心酔している。キューバ革命の成功者だけど、アルゼンチン人ではない。だからか、アルゼンチンではそれほど評価が高くないよう。マッチングアプリは、世界中ではやっているんだとびっくり。私なんて、南米でマッチングアプリとか怖くないか?と思うんだけど。地理が分からないので、南米地図をプリントアウトして読む。料理写真がたくさん出ているけれど、カラーじゃないのが残念。でも、面白くてあっという間に読めました。2023/04/28

iqo720

4
何気なしに新刊コーナーで手にして気がついたら一気読み。着眼点がとてもおもしろく、南米プラスマッチングアプリという組み合わせにひかれていく。そうそう上手くいかないところにまた親近感を覚える。世の中そんなに甘くはないか。各国の経済事情と比較すると日本が相対的に低くなっている現実を知ってしまう。安く食事ができることを恵まれていると思っているだけじゃダメなんだろうな。将来は家政婦、家政夫として各国へという意見はさもありなんと納得しました。2023/05/04

SABA

3
南米でマッチングアプリをしながらゲバラの旅先と同じルートを辿る旅をする物語。こんなランダムな旅を40代でもできることには素直に羨ましく感じる。勉強になったことは、ゲバラは人に好かれる性格で各地でもてなされた。南米の美人国を3Cという(コスタリカ、コロンビア、チリ)。ベネズエラはひどく治安が悪い。2025/05/20

yusaku hanada

2
もう北澤さんの本全部面白い。なんでかと言うと自分で見て聞いて感じたものを、独特のユーモアに乗せる体と思う。日に日に中南米への興味は強くなる。ああ、いくつになっても旅をするように生きる人はかっこいい。2023/03/18

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