なにわ友あれ（１６）

著者名：南勝久【著】

講談社（2012/04発売）

• ISBN：9784063820348

内容説明

あの夜、彼女（ナツさん）は僕にフェラをした――……。びしゃびしゃの恋に溺れた男が一匹……！！ぴちゃぴちゃの雨に熱（いき）り立つ男（チンポ）が一本……！！ボンボンヒデボン、嗚呼ヒデボン。――ドアホ泉州スパーキー魂、野良犬テツヤ、“ワンダー汁”大噴射ッ！！血やら肉やら、玉やら竿やら、丸ごと“環状（KANJO）”にハメたらァ！！！『ナニワトモアレ』改題、ズリズリ激抗争第二部！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[笠]

4 サトシのいとこが元彼に父の入院費30万を使い込まれ、その取り立てにサトシがスパーキーとハッシュを動員する。一方、ナツが過ちを犯したヒデは、ナツと両想いと思い込み、テツから救い出すためにスパーキーについて調べ上げる。裏方のサトシがみんなを動かすが、カワチンとかテツとかただ暴れたいだけだよな。

2021/05/14

[ねぎたま]

全巻の流れからタカ危ないんじゃないかと思っていたが、大事故にならずに済んだ。チョンボの死を目の当たりにしながら、ズバズバと物言うグッさん。組織の長になると責任感は人を成長させるんだな。そして、アン姉の人生経験値が高過ぎる。ウソついて楽な逃げ方がクセになったら、いつの間にか人生ごと曲がってしまうで〜。

2020/07/03