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内容説明
ルネサンス美術を知るうえで最も重要、かつ読み物としての面白さを兼ね備えたヴァザーリの『列伝』。その中よりフラ・アンジェリコなど前期ルネサンスを代表する9名の画家を収録。
目次
チマブーエ
ジョット
シモーネ・マルティーニ
ウッチェルロ
マザッチョ
ピエーロ・デルラ・フランチェスカ
フラ・アンジェリコ
フィリッポ・リッピ
ベルリーニ
ヴァザーリの位置と意味
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takakomama
3
チマブーエ、ジョット、シモーネ・マルティ―ニ、ウッチェルロ、マザッチョ、ピエーロ・デッラ・フランチェスカ、フラ・アンジェリコ、フィリッポ・リッピ、ベッリーニ、前期ルネサンスの9人の画家の伝記。ルネサンスの画家たちは、遠近法に関心があるようです。間違いが多いそうですが、画家のエピソードの数々が面白いです。絵画の本に引用されてることも多く、いつか読もうと思っていて、やっと手をつけました。2023/02/10
メルセ・ひすい
3
15-35赤25 イタリア・ルネサンスの美術を知るうえで最も重要、かつ読み物としての面白さも兼ね備えたヴァザーリの「芸術家列伝」。その中から、前期ルネサンスを代表する9名の画家の伝記を収録する。★ダンテの『神曲』とならぶ古典として知られている。その中より前期ルネサンスを代表する9名の伝記を収録している。写真あり。。2011/07/15
久美
1
なんだかウッチェルロが好きになりました。2011/09/29
più tardi
0
ヴァザーリの文章は、記録文のようでありながら、ジオットやウッチェルロを人間として想像させる筆力があり、ヴァザーリその人の芸術への愛情や人となりまで感じさせてくれる。資料としての価値を悠々と超えてくれる。2017/09/21
かぼちゃりん@花粉症はつらいよ
0
平川祐弘、小川年司/訳。2014/11/24