内容説明
子どもたちの非行・問題行動には、否定的な側面だけでなく「自分を認めてもらいたい」「自分らしく生きたい」という若者にとって当然の要求が表現されます。成長する過程で試行錯誤し、立ち直る子どもと、さまざまな偏見を打ち破り「非行」と向き合い、子どもを見守る家族のあり方を探ります。長年保護観察官として、子どもの非行・問題行動に悩む親たちを支援してきた著者がさまざまな提言を行っています。
目次
1 非行・問題行動とは何か(少年非行とは何か 非行・問題行動の背景 非行・問題行動を反復する子どもの心理と行動)
2 立ち直りへの支援法(非行・問題行動と向き合う支援の土台 非行の防波堤は今―家庭・学校・職場・地域社会など 家庭はどう向き合えばいいのか 教師や専門職に期待する「技」)
3 非行と向き合う親たちへの支援法(枠組み転換法の試み 論理療法の試み ロールレタリングの試み)



