こころの未来選書<br> 話の聴き方からみた軽度発達障害 - 対話的心理療法の可能性

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こころの未来選書
話の聴き方からみた軽度発達障害 - 対話的心理療法の可能性

  • 著者名:畑中千紘
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • 創元社(大阪)(2011/03発売)
  • ポイント 28pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784422112237
  • NDC分類:493.7

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内容説明

発達障害の人は社会や他者をどのように受けとめているのか? 対話という切り口から発達障害に光を当てた本書は、教育、相談機関などにおける支援にも実践的に役立つ。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

序章 軽度発達障害と対話的心理療法
第1章 軽度発達障害のコミュニケーション―聴き方への着目
第2章 人は話をどう聴いているのか1―大学生の聴き方
第3章 軽度発達障害の基本的体験様式―ロールシャッハ・テストの分析
第4章 人は話をどう聴いているのか2―軽度発達障害の人の聴き方
第5章 臨床事例研究:軽度発達障害と対話的心理療法―聴けない話をしつづける老年期男性との心理療法プロセスの検討
第6章 心理療法における“聴く”行為―軽度発達障害の聴き方からみえてきたもの
終章 対話的心理療法の現状―主体なき現代社会