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内容説明
仕事や生活のさまざまな場面で生きる「デザインの力」とは?デザインはだれにとっても他人事ではない。ツイッターのアイコンからブランド戦略まで。普通のビジネスマンにもよくわかるデザインの考え方入門。
目次
第1章 センスとは何か(デザインのセンスは「アイコン」に宿る アイコンを変えたら誰だかわからない ほか)
第2章 なりたい自分をデザインする技術(見せたい自分を見せる技術 美しいデザインのルール―黄金比と三分割法 ほか)
第3章 プレゼンはデザインで勝負(プレゼンを成功させる二つのスキル 残念なプレゼンの「なぜ」を検証する ほか)
第4章 デザインでブランドが育つ(スマイルカーブが描けない国 広告でブランドはつくれない ほか)
第5章 デザインがわかると未来が見える(モチベーションを高めるデザイン めざすものを形にして考える ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
morinokazedayori
52
★★★★センスのよさとは、それらしさ・その人らしさを表しているかどうか。人でも物でも企業でも、そのもののアイデンティティを掘り下げてどう見せたいのかをシンプルに示したデザインがよく、逆に、デザインを考える作業を通して各々のアイデンティティがより明確になっていくという。普段と違う角度から物事をとらえることができ、面白く読んだ。訴求力のあるプレゼン資料の作り方の章も、とても参考になった。2016/09/16
KAKAPO
31
冒頭に「ツイッターやフェイスブックのアイコンは、企業であれば、ロゴマーク(顧客とつながる記号)、おのれを映す「鏡」そのものなので、いい加減にしてはいけない大切なものですよ。」という話があり、一般の方を対象にしているような感じだったのに、後半は、仕事にデザインを生かすことができるような方々に向けたような内容に変わっており、読者を絞り込めていないなぁ~と感じました。全体的には、分かりやすい内容だと思いますので、徹底的に一般向けに、デザインセンスを身につけ、活かす方法に絞った内容にしたら良かったと思います。2017/09/23
わらびん
9
いままで、デザインセンスというは感覚的なものだろうと思っていたが、そうではなく勉強すれば身に付くものだということが少しはわかった。とは言っても、自分自身のセンスのなさには...。キーワードとして「3種の神器」や、最後の「未来をつくるデザイン」の印象がよかったので覚えておこう。とくに「人間関係のデザイン」が。個人的にも、ピラミッド型の人間関係(仕事・組織)というのは疑問に思っていた。どんなイメージを持てばというとこまでは考えていなかったが、この本を読んで、円卓型をイメージするのもありかと感じた。2011/10/24
london3
8
第1章から、わりと意表をつかれました。アイコンの話。 FacebookやTwitterでのアイコンの話でした。たしかに、強烈な印象づけができるアイコンありますね。その画面では、なぜかその人のアイコンばかりがめだっているやつ。 工夫次第で印象深いアイコンが出来るという紹介でした。早速やってみよう。とはいえ、アイコンに工夫しているなあ!という印象をうけるアイコンは70%くらいは、マイナスの印象を受けたりします。 ようは、工夫しているのに、あんまりかっこよくなかったらりしているという意味です。2011/12/28
MILKy
7
アイコン、ロゴって軽視してはいけないんだなとまず考えさせられた。正直今登録しているSNS、モノによってそのままデフォルトアイコンだったり、自分を表すモノだったり。(読メはまぁまぁ自分を意味させるモノにしているつもり;;)そして、プレゼン。1シート1トピック。ワンキャッチ、ワンビジュアル。情報量は多けりゃいいってモンでなく、寧ろシンプルであることの方が強く伝えられる。さて、こう学んで何をしようか♪2016/09/04
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