ひとみコミックス 伯爵令嬢 〈１１〉

著者名：細川智栄子あんど芙～みん

秋田書店（1986/01発売）

• ISBN：9784253080330

内容説明

時は１９世紀末のパリ。生死不明のままのアランを待つコリンヌは、彼の新聞社を守るためにカメラマンとして懸命に働いていた。しかしそんな時、アラン生還の知らせが！喜ぶコリンヌであったがなぜか彼女を遠ざけるアランの真意は!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kagetrasama-aoi（葵・橘）]

「伯爵令嬢」第十一巻。アンナの逆恨みが凄すぎて共感も何もない。アンナが犯罪に走らざるを得ない理由付けをはっきり描いて欲しかった。まあ、逆恨みはあくまで逆恨みなのかもしれないけど。あと、仕事場に子供を連れて行って走り回らせたりするの、不快感を覚える。我ながら心が狭いとは思うけと(苦笑)。そういう画、演出必要なの？

2023/10/20