高度成長の時代 〈3〉 成長と冷戦への問い

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高度成長の時代 〈3〉 成長と冷戦への問い

  • 著者名:大門正克
  • 価格 ¥4,180(本体¥3,800)
  • 大月書店(2011/03発売)
  • ポイント 38pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784272520930
  • NDC分類:210.76

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内容説明

冷戦構造を背景に、年平均10%という経済成長のなかで大変貌を遂げた日本社会。農村や川崎のスラム街、沖縄、労働者家族と女性、育児・保育、ウーマンリブ、文化運動など、さまざまな経験を描き、その歴史的特質に迫る。
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目次

第1部 変貌する地域(二つの農村 “周辺”層と都市社会―川崎のスラム街から 生き続ける学校―荒川区立日暮里中学校の開校後一〇年の経験 占領下沖縄における成長と壊滅の淵)
第2部 多様化する暮らしと思想(高度成長期前夜における労働者家族のジェンダー関係の構築―日鋼室蘭争議を事例として 松田道雄と集団保育の“発見”―一九六〇年代の保育運動のなかで 扉を開いた女性たち―女性正規雇用者の軌跡 ウーマン・リブ―近代家族の完成と陥穽 高度成長と文化運動―労音運動の発展と衰退)

 

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