高度成長の時代 〈2〉 過熱と揺らぎ

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高度成長の時代 〈2〉 過熱と揺らぎ

  • 著者名:大門正克
  • 価格 ¥4,180(本体¥3,800)
  • 大月書店(2010/12発売)
  • ポイント 38pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784272520923
  • NDC分類:210.76

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内容説明

アメリカの覇権下、冷戦構造のなかで未曾有の経済成長を遂げた日本社会。1960年代半ばから70年代半ばまでを中心に、家族、社会、政治、経済、東南アジアとのかかわりなどのテーマから、その歴史的特質に迫る。
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目次

第1章 高度成長の過熱と終焉
第2章 高度成長期の地方自治―開発主義型支配構造と対抗運動としての革新自治体
第3章 ニュータウンの成立と地域社会―多摩ニュータウンにおける「開発の受容」
第4章 教育の「能力主義」的再編をめぐる「受容」と「抵抗」
第5章 高度成長と家族―「近代家族」の成立と揺らぎ
第6章 一九六〇年代の児童手当構想と賃金・人口・ジェンダー政策
第7章 高度成長と東南アジア―「開発」という冷戦・「ベトナム戦争」という熱戦のなかで

 

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