論理パラドクシカ - 思考のワナに挑む93問

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍
  • Reader

論理パラドクシカ - 思考のワナに挑む93問

  • 著者名:三浦俊彦
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 二見書房(2011/03発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784576110271
  • NDC分類:141.5

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

楽しく解いてください。

【問題】
A この中には、間違った文が2つだけある。どれだろうか。
 1 1+1=2
 2 中国は日本よりも広い。
 3 北海道は本州よりも広い。

B この中には、間違った文が2つだけある。どれだろうか。
 1 1+1=2
 2 日本は中国よりも広い。
 3 北海道は本州よりも広い。
(002【間違い探しのパラドクス】より)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

102
このシリーズの4冊目です。これも再読ですが、かなり歯ごたえがあって難しかった覚えがあります。ただ解説がかなり懇切丁寧に説明されているので理解はしやすいと思われます。著者も3冊出して一回りしたけど同じものをやるよりは今までにない分野の問題を多くしたようです。頭の固さが少しはなくなったのか、といわれるとそうでもない感じです。しばらくしたら再再読しましょうかね。2016/12/09

乱読家 護る会支持!

3
定義は、、、ジレンマ)正解がただ1つに定まるはずなのに、互いに矛盾した正解候補が2つ以上残ってしまう問題。パラドクス)正解がただ1つに定まるはずなのに、正解候補が1つも出てこない問題。だそうです。貴方の論理性を試す93問。無茶苦茶好きなジャンルなんですが、マジで読んでたら一月はかかりそうなので、さらりと舐め読み。2013/11/11

ふくみみ

2
2つの封筒問題,期待値の定義から外れてるのにまるで計算できるかのように扱ってしまうのが脳の錯覚として上手な問題だと思う。 前半の数学物理についてはパラドックスになるのは言葉を厳密に扱いすぎるからではと思ったりしながら厳密に扱うからこそ解けることもあるのだと納得したが,性差・心理は乱暴かなぁと感じた。2023/07/01

りうりう

2
想像してたより学問に寄ってるんで気楽に読めない。面白いんだけど。2015/01/18

leekpuerro

2
一問もまともに解けなかったけど面白い。パズルにしては難しい。高校の時に倫理と数学を勉強してた人なら解けたかもしれないけど、勉強してないとまず解けない。でも、解説を読んで理解すると苦労も吹き飛ぶ。2014/02/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2302502
  • ご注意事項