角川つばさ文庫<br> 怪談学校(2) 本当にあったコワイ話 「新耳袋」より

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角川つばさ文庫
怪談学校(2) 本当にあったコワイ話 「新耳袋」より

  • 著者名:木原浩勝/中山市朗
  • 価格 ¥682(本体¥620)
  • KADOKAWA(2014/04発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046311498

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内容説明

これは、本当にあったお話です。夜中にトイレに行こうと廊下に出ると何かが飛んできて…「置人形」。自分ひとりしかいない部屋でだれかが髪の毛をひっぱる「うしろ髪」。本当だからコワイお話が66話! コワイよ~【小学中級から ★★】

目次

放課後
乳母車
風呂耳袋
靴かくし
約束
こたつ
部屋替え
気休め
魚わき
置人形〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおりんご

1
児童書。いやぁ、夜に一人で読んじゃだめやね。ぞくぞくしました。気分転換してから寝ます。2012/05/06

深川拓

1
まさかの第2巻登場。前巻で呼び出されたのが携帯サイトのマスコット“お化けちゃん”だった意外性はともかく、巻頭と巻末に普通の漫画を置いて、あいだは漢字を一部開いて残りは総ルビ&一部説明つきにしただけ、あとは基本剥き身の怪談をぶち込む、というある意味子供に対する嫌がらせみたいな作りですが、それだけに子供に怪談の真価を伝える一助は果たしていると思う。本篇にはまったく登場しない新耳クラブのメンバー紹介まで含めて、従来の新耳袋読者でも楽しめるシュールな1冊。しかし次こそは部長に名前つけてあげようぜ!2011/02/21

哉-sai-

0
これ、シリーズになるのかと思ってたけど、もしや2巻で終わり??…前巻が、新耳袋の1〜5巻の編集で、今巻が6〜10巻の編集だもんね。なんか、いやにあっさり?(笑)でも、中身はちゃんと怪談だったけどね。かなり噛み砕いてあるけど。*18話『蔦』って話、私かなり好きで。読んでると頭の中でちゃんと映像になるし、最後のセリフが好き。『雪行灯』『重い、重い』『蛇の目』『落ちた瞬間』…怖いというより、不思議な話が多かったかな。あと、連続もの。『訪問者』は怖いけどね…真っ赤な人物なぞ見たくもない(笑)続刊すれば良いのに…。2012/02/07

0
実話怪談が65話収録された短編集。恐怖体験や不思議な出来事など様々な話があって楽しむことができた。4〜5月はあまり読書ができなかったので6月からはたくさん読書をしたい。2025/05/31

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