北のライオン(1)

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北のライオン(1)

  • 著者名:わたせせいぞう【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 講談社(2015/03発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063648447

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内容説明

人生に上質(ヘビーピート)な余韻を。オールカラーで描く「善き人のための」スコッチ・バー。亡き妻を育んだ国にやってきたバーテンダーの“Mr.ライオン”。強面だけれどお人好し、屈強だけれど寂しがり。そんな彼が400本のウイスキーとともに夜ごと織りなす、スモーキーでちょっとオトナな物語。

目次

Mr.ライオンの眉毛
怪獣ハギス
一枚の紙切れ
指輪物語
愛しのヘリンボーン
日本のメリー、シゲ子さん
余白に降った星
隣人
雪の夜
9年め〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もりちゃん

3
あいかわらずのわたせせいぞう世界を満喫。かっこよすぎる、あり得ない声もあろうが、だからいいのではと思わせる。最近の日本情緒あふれる世界もいいが、もっときわめてもらいたいと思う。2012/10/11

それはちょっと

3
スコッチ好きとして友人から勧めて頂いたコミック。 いきなり2話目から好物のハギスとラフロイグ10年が登場して心を奪われた。 1コマ1コマがまるで絵画のよう。登場する色々な女性の凛とした姿も良い。 そしてたった4ページで心地よい余韻を残すストーリー。 夜更けにスコッチを静かに飲みながら何度でも読み返したくなる。 特に気に入ったもの「一枚の紙切れ」「余白に降った星」「雪の夜」 今から2巻が楽しみです。2011/10/12

秋山真琴

2
いやはや、良いじゃないですか。ちょっと古風と言うか、オールドスタイルだけれど、こういうのって非常に得難いと言うか、ときどき立ち戻って触れたくなるスタイルです。お酒と同じようにね、適度なタイミングで味わいたいものです。2019/07/16

mud-u

2
ライオン格好いい。絵が好きなのは言わずもがなだが、わたせさんの着眼点というか、センスが好き。2013/03/31

doradorapoteti

0
ないな2013/06/22

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