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内容説明
狸筆(りっぴ)の正体は、幼いひとこを庇ってくれた狸だった。どうしてモノってこんなにけなげなんだろうね……。初めて過去と向き合ったひとこは、からかさ様に託された傘に名前を付け、心のままに愛してみようと決める。ところがその直後くろが消え、真加村も姿を消してしまう。ひとりになったひとこの前に現れた、テンコウセイの驚きの正体とは……!?ギド式和風学園ファンタジー、感動の完結!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
せ〜ちゃん
7
★★★★ ギドさんの非BL作品も登録中。 感動の最終巻ですねっ! しっかり収束していてホント楽しめました。 モノについてはそうだなぁ~と思います。 温かくて可愛いお話でした。2014/10/08
とも*
6
くろも真加村も自分の考えがあって行動するんだけれどそれがいい方法なのか疑問に思いつつ、ひとこの前向きな明るさに救われてるのがいい。 話の決着はどうなる事かとドキドキしながら読んだけれど納まって一安心。 「お前俺と友達でいいのか」とささやく真加村いいわー 2013/01/20
桜流し
5
完結!ギドさんの描く話は深くて、愛でいっぱいで良いなぁ~。モノを壊さないようにとっておくよりも、壊れるまで使ってあげていいんだってことに、私もフトンに言われて気付かされました。真加村の話には涙腺が弛みっぱなしです。一時はどうなることかと思いましたが、居なくならなくて本当に良かったです(T_T)皆が真加村を迎えにいくシーンが一番好きでした!2013/09/16
眞墨
5
忙しく終わったようでいて、実は深くて濃い内容でした。ひとこが「どうしたらいいのかわからない」って焦るとこっちも焦るし、つくもたちに助けてもらうと泣くほど嬉しかった。真加村は可愛いヤツだ…(ムッツリ(笑))。くろちゃんがいじらしい。…お話の先は、早くくっつかないかなーと妄想しておきます(笑)2012/12/01
山田アンジェリカ
2
物語が急展開したのにすっきり終わって、読後の気分がとてもよかったです。ひとこかわいいなぁ。2012/11/26