内容説明
「『SEマネジャ』あるいは『SEリーダー』こそが、日本の情報化を支える要だ」――40年以上にわたりSE(システムエンジニア)という職業に関わってきた筆者はそう断言します。強いSEマネジャがいる組織は、顧客であるユーザー企業の満足度が高く、ビジネスがうまくいき、後輩のSEが育ち、夢を持って生き生きと働くSE集団となるからです。できるSEマネジャになるための行動を50の鉄則にまとめました。
目次
第1部 「できるSEマネジャ」の考え方・心構え(SEマネジャの任務 SEマネジャの立場)
第2部 「できるSEマネジャ」になるための行動(顧客・営業・プロジェクトに強くなる 部下をしっかり引っ張る)
第3部 SEを鍛え、護り、支援する(仕事を通じSEを育てる 「SE体制図問題」と闘え マネジャを極める)