百両の舞い 武者とゆく(八)

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百両の舞い 武者とゆく(八)

  • 著者名:稲葉稔【著】
  • 価格 ¥649(本体¥590)
  • 講談社(2014/02発売)
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  • ISBN:9784062768306

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内容説明

藩の剣術試合の謝礼百両で、桜井俊吾はついに道場を開くことができた。大水の夜、同心2人が川縁(かわべり)で不審な死を遂げる。賄方(まかないかた)の父と娘は将軍献上の茶器を壊したとして、多額の借金に苦しむ。俊吾の妻お鶴にも魔の手が。嗤っているのは誰だ。相棒の愛犬武者(むしゃ)と、どす黒い企みに迫る俊吾だが……。(講談社文庫)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

めにい

2
武者はこれからのんびりとした老後を過ごせそうで一安心した。2014/03/02

犀門

0
#082★★★★★2014/07/23

千冬

0
道場も軌道に乗り無事完結……ではあるものの、すっきり大団円かというと……。まだ続きがありそうな感じが、妙に打ち切りっぽくて気になるところ。2014/03/18

はじこう

0
ついに最終話の今巻。 特に最後の「災い転じて...」は素晴らしい展開! 無論、終巻の寂しさはあるが、前向きな俊吾夫婦と武者たち「家族」に陽光ふりそそぐ...というこのシリーズに相応しい大団円で良かった。2013/03/27

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