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内容説明
ベストセラー『日経新聞の数字がわかる本』『日経新聞の「本当の読み方」がわかる本』に続く、シリーズ第3弾。経営コンサルタント小宮一慶氏が、自らが30年間実践し続けてきた情報収集・分析のノウハウを読者に伝授します。 【著者から一言】 いま世の中で何が起こっているのかを見きわめるとき、私は常に「数字」で考えるようにしています。経済の動きを考えるときも、必ず「数字」で考えます。「景気が良くなった」といった曖昧な言い方では、何を意味するのかよく分かりません。数字で考えて、経済を理解する――その基本テクニックを本書でマスターしてください。
目次
はじめに 「数字」で考えなければ経済は分からない
1 貿易編―日本経済を貿易収支から大解剖
2 GDP編―「GDP」で読み解く日本経済の実力
3 財政編―「財政」が物語る日本経済のリスク
4 貯蓄編―「貯蓄」が映し出す日本経済の不安
5 金融危機編―日本は「リーマン・ショック」から立ち直れたのか
6 円高編―「政治無策」が招いた円高が景気回復の足枷に
7 日本経済の過去30年を駆け足で振り返る
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
carbon_twelve
1
日本経済の現状(といっても出版は東日本大震災よりも前の2010年)をデータを用いて具体的に解説している本。この著者の本には経済初心者向けに平易に解説したものが多いがこれもその一つ。平易にしすぎてよく分かったような分からならないような感じもする。2016/07/10
はせこー
1
日本が置かれている現状、過去からどのように変化してきたのかを学ぶことが出来る一冊。2012/05/02
たつや
1
日経新聞の読み方シリーズの第3弾。1,2と勉強してきた中で、まとめの要素や復習の要素など自分自身の理解度など再確認することが出来ます。その上で、この第3弾からインプット出来たことは、30年間の日本経済の推移。今更ですが、改めて全体像(30年間の推移)を見渡すことで、今の株価が高いのか安いのか、円が高いのか安いのかを、最高値、最安値を知ることで、比較して検証できる。今までこのことがわからなかったため、何を基準に騒いでいるのかが全くわからなかった。。これでようやく、世界をマーケット、という観点から見ることが出2012/03/25
たいそ
1
2010現在起きていることを解説するとともに、どのように数字をみるのかが述べられている。過去から現在までの数字の変化、絶対的なレベルと相対的水準など。2011/05/25
Mine
0
積読本を読了。日経の経済指標をみながら日本経済の現状を知ることが出来ます。日経の月曜版の指標は重要なんだと再認識。高齢化や社会保障費増大による家計貯蓄率の低下が金融機関の国債購入余力を悪化させて経済が不安定になるなどわかりやすく理解できました。2012/08/12
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