撮影現場にきた女たち

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撮影現場にきた女たち

  • 著者名:酒井あゆみ
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 二見書房(2005/12発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784576051451
  • NDC分類:778.04

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内容説明

「旦那への復讐」とAV出演し、撮影が終了した途端ハイソ主婦の顔に戻る女、撮影早々「話が違います」を連発する上場企業の受付嬢……。主婦から音大生から――21人の女たちが見せた変貌を、著者の体験から生々しく綴ったノンフィクション!

目次

佐々木あずさ(二十五歳)―自宅を平気で撮影に使わせる一流銀行勤務のAV女優
前田麻里(二十七歳)―グラビア撮影より本番が楽チンで気持ちいいと言う二十代女
渡辺マリ(二十九歳)―三重四重の整形手術で単体女優に化けた上昇志向オンナ
紺野和歌子(四十五歳)―AV出演を旦那への復讐と言いきるハイソ主婦
岡本悦子(三十五歳)―バブル時代の感覚そのまんまに生きる元援交ギャル
沖山園子(三十四歳)―セックス依存症の女と汁男優たちの幸福な共生関係
松宮千佳(二十八歳)―なんでもOK!『金融流れ』の優等生AV女優
備前佐紀江(十九歳)―実年齢19歳、裸の見かけ40歳の『するめパイ』女子大生
金沢涼子(二十七歳)―ホッテントット級の特大ラビアが原因で立ちポーズをとれない女
原田理沙(二十七歳)―海外での華々しい経験を自慢したがる自称帰国子女のDカップ〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

れに

6
著者自身が体験し目撃した「AV撮影現場での彼女たちの姿」を生々しく綴った、ノンフィクション。率直に、題材はすごく良いのにその題材をうまく活かしきれてない印象。前にも思ったがこの著者はテーマは面白いのに残念ながら恐ろしく筆力がない。もったいない。出来事の表面を当たり障りなく書いているだけって感じなので深みも何もない。同じ題材を中村淳彦さんに書かせたらもっと面白いものに仕上がったはず。(同時にどえらく暗い内容にもなっただろうけど…)しかも出演者に対して平気で「あんた」とか言っちゃうところとか好きになれない。2023/09/05

坊っちゃん

1
★★★2017/10/17

サラ.K

0
けっこう年齢のサバ読みがすごいですね。スルメパイの女のところでは笑ってしまった。女の子たちは自分の裸に価値があると思ってるのかなー、変なの。 それにしてもアナルの弊害は恐ろしい。今アブノーマルが日常化しているから風俗系の仕事につかなくても、こういう被害に遭う女の子って多いんじゃないかな。2012/09/24

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