週刊少年チャンピオン AL(アル) 4

著者名：所十三

秋田書店（2012/02発売）

• ISBN：9784253215251

内容説明

想いの連鎖が巨大な力を生み、仔竜・アルが暴虐の王・牙王に挑む!　巨大ティランノサウルスVS白きトリケラトプス、極限のラスト・バトルは!!　本格恐竜バトル浪漫、感動の完結!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

暴君竜との戦いは決着、でも、なんとなく打ち切りの気配の漂う急ぎ足の決着だったなぁ。面白い作品が人気がないから打ち切りというのは読んでいて悲しいけど、この作者は新連載、もう一度恐竜に挑戦するんだろうか。間違いなく日本一の恐竜マンガ作家であることは確かですね。

2010/11/15

[杉浦印字]

人情と男気が短い１巻の中にびっしりと詰まっている。セールスに繋がりそうには確かにないけど、それでもこの人の恐竜マンガの打ち切りは残念！

2011/11/28

[地下鉄パミュ]

読後感良し。恐竜が織り成す人間ドラマを堪能させて貰いました。。仲間との熱い友情は読んでいてグッと来ました。最後のアルの成長した姿が見れたのも良かった。恐竜漫画とは言え最後まで少年漫画の王道ストーリーを貫いた所先生も流石の一言です。ユタから通巻18冊の濃い内容で本当に満足です。もっともっと読まれて認知されると良いなぁと思う漫画でした！

2015/11/30

[kuma]

打ち切り感はあるけどよい話。白きトリケラトプス アルの成長をもっとじっくり読みたかったな。

2014/06/12

[bbblind]

完結してしまった…。だらだら続くタイプのストーリーではないとわかっていたものの、あんなにも早く決着がついてしまうとは。残念だし少し物足りない。アルがもうちょいと修業を積んでからでも良かったんじゃないかなあと思うが、旅の仲間たちが最後に集結するラストはやはり少年漫画の王道で胸が熱くなったし、締めも綺麗に終わっていた。低年齢層向けだったら人気が出たのかなあ。

2011/05/16