激昂がんぼ（２）

著者名：田島隆【原作】/東風孝広【漫画】

講談社（2012/05発売）

• ISBN：9784063523300

内容説明

総務省から出向しているキャリア官僚・二宮（にのみや）に、中央省庁でおきたトラブルがまわってきた。広島で行われる予定の港湾整備を潰すことが、二宮に与えられたミッション。だが、国交省から出向している寺本（てらもと）が二宮の前に立ちはだかる。窮地に追い詰められた二宮が活路を見出したのは、裏の世界で暗躍するフィクサー・神崎（かんざき）だった…！！－－交渉は喧嘩だ！！港湾プロジェクト決着！地方の戦いが、国の未来を作る！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

一流大学自慢でも広島に来る人は左遷された人だからっていうのは、広島人としてどうかと思うけど、中央集権では当然なんだろうなぁ。議員になった金子が後半どう巻き返すかと思っていたら、あっさり裏の顔の部分で解決というのは作者のネタが尽きたのか微妙な展開。大きく成り上がる為の広島から中央への次のネタが気になりますね。

2010/10/28

[イケダ５→１]

１巻でそこそこ夢中になれたので２巻も継続購入。策が絡み合い、その落としどころを模索する様に読み応えあり。

2010/12/11

[kinoko]

次巻に期待

2010/12/26

[マイン]

国交省のキャリアにしても院長先生にしてもあまりにそのままなキャラなんでちょっと引いた

2010/11/03

[mogemogu]

うーん。最後のオチがいまいちだった。でも、今後も期待。

2010/10/24