アウトプット・リーディング

個数:1
紙書籍版価格
¥1,540
  • 電子書籍
  • Reader

アウトプット・リーディング

  • 著者名:小林亮介【編】
  • 価格 ¥1,152(本体¥1,048)
  • マガジンハウス(2014/03発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784838721948

ファイル: /

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

ビジネス書&自己啓発書、あるいはビジネス系雑誌でも「読書」の重要性はさんざん語られている。「何を読むべきか」「多読しよう」「速読しよう」「マインドマップでまとめよう」……読書の切り口もさまざまだ。でも、インプットの方法についてはいろいろ書かれていても、アウトプットの方法についての言及が少ない。本当は、読後のアウトプット(学んだことをどう生かすか)のほうがよっぽど大切なのに。
 著者は、それまでの“ダメダメ人生”を「ビジネス書を読む」ことで切り開いてきた。本に書かれた考え方や提案に共感し、紹介されているスキル&テクニックを実践し、「血肉化」することで、自身も大きく成長してきた。つまり、読後のアウトプットに力を入れてきたのだ。とくにその読書量は桁外れで、書籍代に年間180万円以上(1日平均2.7冊以上の読書ペース)をかけている。そして、それらの「読書効果」を倍増させているのがtwitterやモバイル機器を活用したユニークな読書法。著者は、本を読み終えるたびに読後感をtwitterでつぶやき、それに対して他者からリツイートが寄せられ(ネット上の読書会が生まれる)、それらが重層的に折り重なることで、立体的な読書をすることができるのだ。

目次

第1章 仕事の迷いは、読書が解決してくれた!(読書で身についた「スキル」と「心のゆとり」
「人生を大きく変える本の読み方」を身につける)
第2章 「アウトプット・リーディング」にチャレンジしよう!(ツイッターについて、これだけは押さえておきたいこと
ツイッターで広がっていく「読書の可能性」 ほか)
第3章 「アウトプット・リーディング」で広がっていく「本の世界」(他者とのつながりが自分を高めてくれる!
チャンスがあれば、著者とも知り合いに! ほか)
第4章 「アウトプット・リーディング」の必須アイテムはモバイル機器(「アウトプット・リーディング」にモバイル機器は必須
「起動の速さ」と「動作の速さ」にも注目)
第5章 モバイル機器の活用で、もっと読書を楽しもう!(シンプルに本を読むときにもモバイル機器が役に立つ
気づきを習慣にするスケジュールの組み方 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みんと

9
読書をしたら、ブログ、Twitterなどでアウトプットしましょうという本。 あまりにも入門書的な内容なので、今、Twitter、gmail、evernote、mindmapを利用している人は読む必要はないだろう。 Twitterとブログやモバイルの連携の仕方がわからない人はいくつかの方法が紹介されているので参考にすると良いと思う。 特に新しく得られるものはなく、残念。2011/06/01

める

8
デジタルツールを用いたアウトプット・リーディングを紹介している一冊。Twitterの説明や活用法についてが7割で、読書のアウトプット本にしては物足りなさを感じた。「読書の効果を最大限に発揮させるには、『読書によって自分がどのような知識やノウハウを得たいのか』を強く意識して読み、そこから得た知識やノウハウをもとに、実際に行動することが必要です。初めから『アウトプット』を意識して『インプット』をするのです(p33)」アウトプット例(p66)も、これでアウトプットになるのかなって思ってしまうくらい。2011/06/02

ポップ430

5
続ける仕組みは代替できてるかな。Twitterで感想を話すかわりに読書メーターに要点を書くにしました。同じ人に読書ネタだけ話すと相手もしんどいよね。2017/09/18

しーやん

4
Twitterのノウハウ本みたいでイマイチしっくり来なかった。思考の在り方を期待していたので残念でした。本の感想に特化した読メの方が、私は使いやすいな。ビジネス書はある程度目的意識を持って読むけど、小説はそんなに深く考えずに読むしなぁ。2018/02/13

土宮こぐま

4
何をアウトプットするかを意識する、読書。2012/10/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/667519
  • ご注意事項

最近チェックした商品