少年サンデーコミックス 戦国八咫烏（１）

著者名：小林裕和【著】

小学館（2013/05発売）

• ISBN：9784091226549

内容説明

猛者達が跋扈する戦国の世…最強と恐れられた鉄砲集団がいた。味方すれば必勝、敵すれば必敗――三本足の烏・八咫烏を旗印とするその集団は「雑賀衆」。彼らを率いる男の名は、雑賀孫一。数発の鉛玉を武器に、群雄割拠の日本を導く漢の戦国英雄異聞録、ここに始動―――！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[エリ]

我が町の雑賀衆をテーマにしているので読んだ。孫一が紀州弁をしゃべるのが素敵！そしてかっこいい！竹中半兵衛や明智光秀まで登場！半兵衛半兵衛ｗｗｗ個人的には絵がごちゃついていて苦手だが、ストーリーは面白い。孫一含め雑賀衆には史料がほとんどないが、よく調べられているかな、と思う。早合や雑賀鉢など再現されている。これからの展開に期待。

2010/10/25

[十六夜（いざよい）]

戦国時代、最強と恐れられた雑賀衆。雑賀孫一の元集いし猛者たちが名だたる武将の誘いを退け、悪人退治に奔走する。うーん、話は悪くない。悪くないんだけど、行き当たりばったりなストーリーも、時々酷く下手さを感じる作画も、少し合わなかった。色んな武将が出てくるけど、イマイチ誰にも魅力を感じられないのが残念。豊臣秀吉が幼い子供にしか見えなかった。

2014/06/26

[竜崎]

飽くまで少年漫画としての戦国世界観が構築されており、物足りなかった

2011/04/08

[駒場]

雑賀が紀州弁喋ってるのが良かった。話の流れ的には王道少年漫画という感じかな。キャラ造形以外に真新しさはさほどないが、二巻では明智光秀が出るみたいなので買います

2010/11/01

[水面頼光]

ちょっと期待外れの感。雑賀孫一ならば多分こんな感じかなという、ある意味予想範囲の展開…。

2010/11/01