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内容説明
全国47都道府県代表の高校生が競い合い、暑い夏を彩る国民的トーナメント。努力と根性、汗と食欲で勝利を目指す、その名も“大食い甲子園”! かつては優勝経験のある強豪校だったが、今では衰退著しい岡山県桃太郎高校…。その大食い部を立て直すべく、新監督・盛山空太郎がやってきた!! ライバルの鬼ヶ島工業高校を倒し、夢の聖地・甲子園で校歌を響かせることができるか!? 業界騒然の超話題作、第1巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
22
大食いはマラソンと似てるんだな2013/03/24
しょむ研(水野松太朗)†選挙マニア!?
15
相変わらず土山節炸裂のグルメ漫画。「喰いしん坊!」から数年後で、大食いがスポーツとして既に定着し切っているという設定。何故岡山が舞台なのかはよく分かりませんが、御当地ネタとしてもツッコミどころ満載です。しかしこの人の作品はホント読めば読む程腹が減るなぁ・・・。2016/04/25
exsoy
11
読んだことを完璧に忘れてたw 胃祭りにあげてやる!2013/10/06
ジョン
9
大食いがスポーツ化した。高校生たちも大食いに切磋琢磨し、全国一の大食いを目指して喰いまくる! 綺麗に食べなければ減点など、並みいる大食い番組では是とされてきた汚い食べ方を否定している点が素晴らしい。たとえばケーキ大食い。口や手にいっぱいクリームをつけてガツガツ食べる姿は汚い。ジャイアント白田のように美しく食べてこそ真の大食いだと思う。2018/07/18
ジョニーウォーカー
8
「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」とはアメリカの伝説的広告マン、ジェームス・W・ヤングの言葉だが、この漫画もそれに尽きる。高校生が大食いで甲子園を目指すという、ありえない設定。「腕だめし」は「腹だめし」、「血祭り」は「胃祭り」と表現する独特の言語センスも素晴らしい。話の途中途中に出てくる大食いについての薀蓄は、男塾の「民明書房」を彷彿とさせ、読んでいて思わずグッときた。まさに土山ワールド全開。場末の中華料理屋なんかに置いてあるとすごく嬉しいなぁ、こういう漫画。2010/12/27