内容説明
健吾と細香は、悪徳宇宙人から地球を守る切り札として、今日もこっそり防衛活動中。そんなある夜、執事の姿にカエルのマスクという変質者が、女子中学生に声をかけるという怪事件が発生! これも宇宙人の仕業なのか!? 一方、健吾が所属する防衛委員会の面々は首をかしげていた。最近体調がおかしく、周囲でヘンな現象が起こるという。実はカミラ先生の特殊な治療のせいで、奇妙な能力が目覚めてしまっていたのだ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
蕭白
5
思っていたより面白くなってきました。2020/05/24
Humbaba
1
自分が知っていることと、相手が知っていることは一致するとは限らない。だからこそ本来は言葉を尽くして説明する必要がある。誤解が生じているとわかっている状況であればその努力をしようという気持ちにもなるが、そもそも相手がわかっていないということ自体を認識できない。そのような状況では話がうまくかみ合うはずもなく、ただただすれ違いが大きくなる。2025/09/06
Humbaba
1
力こそが正義.それは洗練された考えとは言えないが,分かりやすい考え方である.そして,銀河の半分を壊せるほどの力というのは,力こそが正義という考えの人間としては何よりも魅力的なものである.だからこそ彼女を求めるが,その理由は彼女ではなくて彼女の力のみであった.2011/05/13
Humbaba
1
銀河すら壊せるほどの力.力があれば世界を支配できるというのは,地球でも宇宙でも変わらない事実である.そのため,彼女の力を自分のものとするために彼女を襲う.しかし,それは最強の力に相対するということでもある.2011/01/06
播磨宿
1
1巻に比べると、無茶っぽさが少々減った気がする。その代わりに私でも分かるネタが色々と増えてて思わず噴き出しそうになったw2010/10/11