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内容説明
青葉（あおば）と若葉（わかば）は双子の小学六年生。 モテ男・千尋（ちひろ）や、「でかまり」こと小毬（こまり）、 小さなまっちんと仲良しです。でかまりの塾友・萩原（はぎわら）さんは、保健室登校の常連。 エリート転校生・速水（はやみ）君は、周囲の優しさを素直に受け取れなくてーー…。図太いようで繊細な、単純なようで複雑な、 コドモのキモチ。胸にじんわり染（し）みる、涙と笑顔の最終巻。大人になった彼らの話もありマス☆
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
8
萩原の話も速水の話も泣けた。でも最後の展開は…あれだけこだわってた受験とかどこいった？2010/10/06
ぐっち
7
２巻で終わってちょっともったいない気もするけれど…速水くんと萩原さんの件もすっきりし、みんながいい大人になってるところも見れてよかった（正直、意外！！な組み合わせだったが！）。いい話～。2011/07/31
りゅうか
5
素直でまっすぐな小学生達の青春にところどころホロリときてしまいました(^-^)自分は小学生時代、こんなに頭の回転もよく、色々考えてたかなぁなんても思ってみたり(笑)最終巻なのが寂しいですね〜！中学生編も見たかった★でもラストにみんなの成長が見れて楽しかったです♪2010/11/25
真冬
4
じわーっと沁みて泣いた。笑顔がかわいくて幸せそうで胸が締め付けられて転げ回った。このまんが大好き。2011/02/05
まじぇ
4
私が小学生のころ、こんなに素直に友達のことを思ったりしたんだろうか。大人になった今でも、誰かの幸せを考えて行動することにためらいを持ったりするのに、ココの子たちは紆余曲折あれど、皆立派過ぎる。子どもが出来たら、絵本と一緒に並べたい本。私もこんな子たちになりたかった。2010/11/05
