フラワーコミックスα<br> 子爵ヴァルモン(1)

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フラワーコミックスα
子爵ヴァルモン(1)

  • 著者名:さいとうちほ【著】
  • 価格 ¥583(本体¥530)
  • 小学館(2013/05発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091333209

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内容説明

18世紀、パリーー。稀代のプレイボーイ・ヴァルモンと、その愛人であり盟友であるメルトイユ夫人が、清純な少女・セシルに、快楽への道を手引きする…!ーー発表当時、あまりにもスキャンダラスだったために問題視されたラクロの原作を、さいとうちほが大胆解釈!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるき

22
色っぽい絵柄が凄く魅力的。豪華で退廃的。さいとうワールド全開。2016/10/27

S 2

13
いつか読んでみたいと思っていたので読了。悪い男と悪い女の危ないお話でした。セシル完全に被害者ですねこれ…2018/11/21

豆乳くま

13
これは原作があれだけど、さいとうちほさんの美しい絵で中和されてる気がする。2014/09/09

Romi@いつも心に太陽を!

12
表紙が素敵。思っていたよりもヴァルモンのリベルタン(放蕩者)ぶりは見えどプレイヤーな感じは抑え気味。女好きというよりも、まさに「愛して征服して捨て去ること」を冷淡に楽しむおっそろしい男。正直これまで誰も愛したことのない彼が、次のターゲットとなる貞女、トゥールベル夫人には調子を狂わされて純愛の種が芽吹きそうになってます。これまた手強くておっそろしい女のメルトイユ夫人。全ては私の思い通り、みんな踊らされて馬鹿ね〜!と楽しそうだがいつかその鼻は明かされるんだろうか。真に純な若カップルの二人が不憫すぎる。2011/05/11

こいけ

9
ヴァルモンの妖艶さに思わず手に取ってしまいました。盟友のメルトイユ夫人とあるが、この2人が本当に恋をしていた時期があったとは…なんか昔の美しい過去に囚われているだけど、そこに愛はもはやないのでは?と思いつつも2人はお互いが唯一の恋人?だと認識してるのが不思議で仕方がなかった。それにしても、ヴァルモンの美しさにたじたじ。原作が気になる。2016/02/07

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