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内容説明
18世紀、パリーー。稀代のプレイボーイ・ヴァルモンと、その愛人であり盟友であるメルトイユ夫人が、清純な少女・セシルに、快楽への道を手引きする…!ーー発表当時、あまりにもスキャンダラスだったために問題視されたラクロの原作を、さいとうちほが大胆解釈!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はるき
22
色っぽい絵柄が凄く魅力的。豪華で退廃的。さいとうワールド全開。2016/10/27
空のかなた
16
ラクロの「危険な関係」のコミック化。さいとうちほさんが手がけると、18世紀のパリの社交会の駆け引きが、なんとも艶っぽい。愛して征服して捨て去ること、にこそ運命があると言い切る稀代のプレイボーイのヴァルモンが、信仰が厚く貞淑で硬質な鎧に身を纏うトゥールベル法院長夫人を落とす為に四苦八苦様々な手管を繰り広げる展開は緻密でハラハラする。もう1人のエゴイスト、メルトイユ伯爵未亡人は恋多き存在。でもそれは表の生活からは全く漏れてこない完璧さ。この時代に女が自由に振る舞えない男性社会への復讐だと言い切るシーンが潔い。2026/04/24
S 2
13
いつか読んでみたいと思っていたので読了。悪い男と悪い女の危ないお話でした。セシル完全に被害者ですねこれ…2018/11/21
豆乳くま
13
これは原作があれだけど、さいとうちほさんの美しい絵で中和されてる気がする。2014/09/09
Romi@いつも心に太陽を!
12
表紙が素敵。思っていたよりもヴァルモンのリベルタン(放蕩者)ぶりは見えどプレイヤーな感じは抑え気味。女好きというよりも、まさに「愛して征服して捨て去ること」を冷淡に楽しむおっそろしい男。正直これまで誰も愛したことのない彼が、次のターゲットとなる貞女、トゥールベル夫人には調子を狂わされて純愛の種が芽吹きそうになってます。これまた手強くておっそろしい女のメルトイユ夫人。全ては私の思い通り、みんな踊らされて馬鹿ね〜!と楽しそうだがいつかその鼻は明かされるんだろうか。真に純な若カップルの二人が不憫すぎる。2011/05/11
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