出版社内容情報
戦時や戦後、国策において障害がどのように捉えられてきたのかを歴史的に検証する。障害者福祉政策の検討に有用な書。
藤井 渉[フジイワタル]
藤井 渉(花園大学社会福祉学部准教授)
内容説明
戦争の記憶を通して障害の捉え方にはどのような過去があるのか、政策では障害概念をどう認識してきたのかを歴史的に検討していく。
目次
第1章 軍事政策における障害
第2章 戦時政策における障害
第3章 社会政策における障害
第4章 障害者福祉における障害
第5章 障害概念はどこから来たか
第6章 戦争と障害
著者等紹介
藤井渉[フジイワタル]
1978年生。龍谷大学大学院社会学研究科修士課程修了/修士(社会福祉学)。四天王寺国際仏教大学大学院人文社会学研究科博士後期課程単位取得満期退学/博士(人間福祉学)。現在、花園大学社会福祉学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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