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内容説明
小心者な漫画家の「僕」と美人だけど短気な「妻」の、ゆる~い日々の出来事をつらつらと描くエッセイ風4コマ。日常で当たり前にあるような小さな出来事に、一喜一憂して悩み葛藤する主人公(=作者)の姿がすごく共感できて、笑えます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
18
著者のぼやきが異常に多い巻。これまでもぼやきネタはあったけれど妻のサッパリしたキャラと可愛さで中和されてたと思う。でも3巻はぼやきがしつこすぎたなー。この時期イライラでもたまってたんでしょうか?最初の方タイトルのとこで妻がいろんな映画のパロディーやってるのは面白いのでもっとやってほしかった。2012/04/21
目黒乱
11
妻のほんわか(たまに暴力)、作者のひねくれ思考、どっちもいいですね。作者の芸人へのひがみがすごい。でも僕も、東京や大阪の可愛い子のほとんどは芸人とコンパしていると密かに思っています。2015/04/29
茶ま太
7
いきなり子供が登場。エピソードで描いてしまっている表面的な鬱々さ以上に、妊娠期間をまったく描かなかったり、「僕の小規模な失敗」で親の話が1mmたりとも出てこなかったりするところに、作者のメンタリティがすごく良く現れてると思う。 普通に考えれば妊娠期間なんてネタの宝庫のはずなんだけど、なんか血縁みたいなものにすごく嫌悪感があるのだろうな。コネを異常に嫌うのもそういう事なんじゃないかしら。そういう部分が透けて見えて面白かった。全く描かないということは、描くことより多くを語りますね。2010/09/02
yk
6
あとがきが細かくてびっくりしたw 自分でも女性蔑視って書いてるしw ラジオの録音の話で、夜中に自分で起きて録音して寝てテープ裏っ返しして寝るなんてもう無茶苦茶な話がおもしろかったw2019/04/17
える
6
ゲル状で満たされた新しいゲームであばばばには盛大に吹いたw妻が「モッモッ」ってパン食べてるシーンめっちゃ好き。この人の描く擬音好きだ。仔猫の「ミース」もかわいい。赤ちゃんの「テケッテケッ」って泣く音もおもしろい。2012/01/19