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内容説明
小心者な漫画家の「僕」と美人だけど短気な「妻」の、ゆる~い日々の出来事をつらつらと描くエッセイ風4コマ。日常で当たり前にあるような小さな出来事に、一喜一憂して悩み葛藤する主人公(=作者)の姿がすごく共感できて、笑えます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yakinori
8
今回は後半で東日本大震災のときの福満家の様子と、それによって起こった原発事故についてページをさいている。原発にまつわる様々な事に対する福満先生のスタンスには共感した。想像だけで物を語らないし、学者やコメンテーターと違って一生活者としての視点で語るから意見に血が通っている。そして、毎度福満先生の漫画のあとがきは長いのが恒例だったが、今回のはさすがに戦慄した。見開き1ページに埋め尽くされた約2mm角の文字また文字。でも面白かった(笑)完読しました。2019/03/16
目黒乱
8
親子3人で自転車で走って、妻が寒くないか気にしてるところが涙出た。2015/05/04
ゆりこ
7
妻のパンツ丸出しに衝撃!今までなかったですよね?震災時に福満先生はともかく妻までおかしくなってく様子が描かれていてリアルでした。こんな感じだったな・・と。編集さんのうまい喋りを聞いてみたい。警報音の「ジャリンギョリン」とか擬声語がうまいですよね~。妻の「もっ」「フゴッ」「パカカカ」とか自転車の「ツィー」独特ですね。ヤリマンだの肉便器だのさんざん言っておいて、最後のほうで「恋愛したかった!昆虫の人生かっ!」と慟哭するところ爆笑でした。そして後書きがいよいよ病的です(笑2011/11/16
むきめい(規制)
4
分かりにくく家出する妻2019/08/27
さんかく
4
震災時の話や福満さんの意見はすごく生々しいな…あの時を思い起こす。「わが名は福満 ヤンキーぶったオタクなり」とか細かすぎるあとがきには笑いました。2011/11/20