堀田（４）

著者名：山本直樹

太田出版（2014/11発売）

• ISBN：9784778321192

内容説明

あたし、どうなっちゃうんだろう？高校生の堀田と友子は、漁師小屋で初めてのセックスをした。一方、マンガ家の堀田は謎の神殿世界でアイドルと戯れ、堀田兄と筒子は奇妙な家で怠惰な昼下がりを過ごす。不可思議な世界が錯綜する中、物語は堂々の完結！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Aster]

3巻が一番良かったかな。ただ全体としてインパクトに欠けるし4分冊もしなくていいと思った。

2021/04/23

[garth]

すっかり忘れているので一巻から読み直し、そのあいだちんこが固くなったり柔らかくなったりするのでえらい時間がかかってしまった。九月になったがまだ夏は終わってない。まだ夢が続いてるんじゃないか。

2010/09/04

[ぐうぐう]

幻想とエロスの相性の良さを、山本直樹はよく知っている。しかし、山本が描く幻想は、単純な現実逃避の手段ではない。現実社会を照らし出す巨大な鏡である。そこに映されたエロスは、当然、人間の欲望を忠実に暴き出している。

2010/09/06

[赤魚]

人物相関図がこれほどありがたいと思う漫画はそう多くない。謎は解けたようだが、私にはよくわからなかった。

2015/05/03

[大塚Q]

大満足のエロさ。

2010/08/30