ミステリーボニータ 龍陽君始末記 3

著者名：青木朋

秋田書店（2012/02発売）

• ISBN：9784253094795

内容説明

龍陽県で国産阿片が発見された！　天鱗が調査していくと、意外な人物が黒幕として浮かび上がってきた。時代は阿片戦争へと突入していき……!?　奇想天外中国秘録、完結!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ちゃりんこママ]

阿片戦争に繋がった！！巧い展開で呻ってしまったよ。

2016/07/21

[駒場]

三巻完結だが面白いし、きれいにまとまっている。阿片に汚染された清朝末期の話だが明るさもあって、最後は爽やかに終わっている。

2011/03/28

[ぶっく]

未熟者なので龍陽の意味を知らないで読んでました・・・自分の腐れ具合に笑っちゃいました、完結巻・・上手くまとまっていて良かったです、この仲間たちのお話をもう少し読みたいと思いました

2011/07/24

[えむ]

「龍陽君」ってそういう意味だったんだ～ｗｗ面白いシリーズだったｗｗ

2011/07/14

[あかる]

最後まで息を吐かせぬ面白さ。まさかの伏線、そして時代は一気に阿片戦争後へ。うーん、素敵な大団円。いやもうタイトルからしてアレなので、もっと恋愛コメディなオチかと思いきや、王道ストーリーだった。しかし「龍陽君」なるタイトルは、狙いに狙ったものではなく、担当さんが言葉の意味を知らなかったために採用されたとは…龍陽って言葉は案外マイナーなんだなぁ。作者の喩え「BL刑事」には爆笑。でもそんな感じよね…。

2014/09/21