ミステリーボニータ<br> 龍陽君始末記 2

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ミステリーボニータ
龍陽君始末記 2

  • 著者名:青木朋
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • 秋田書店(2012/02発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784253094788

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内容説明

舞台は中国・清の時代、広東省広州府龍陽県。そこにやってきた新しい知県・天麟。ある時、皇帝へ献上されるはずの上等なお茶“貢茶”が盗まれた!! その貢茶の行方を追っていた天麟の前に現れた人物とは……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちゃりんこママ

23
纏足ネタなのにコミカルに読める。サブキャラのライカちゃんが纏足されなかった「大脚」の女の子(恥と言われて可哀相です)他の女の子も自立して溌剌としてるので安心します。当時の価値観も上手く表現していて、素晴らしい。2016/07/21

ぬのさと@灯れ松明の火

4
やっぱり物語のキャラクターとして動かそうとしたら、纏足の女性は文字どおり身動きが取れないので、普通の足の女性がヒロインになりますね。現代日本人は纏足を理解できないのもあるけど。2011/03/28

あかる

2
手元にあったので再読。面白いから何度読んでも飽きないですね。基本1話完結なのも手遊びに読みやすい。2014/10/25

あかる

2
再読。そういえばこれ少女漫画なんだよなぁ。ヒロイン来嘉ちゃんにもっとときめきがあってもいいんじゃないか。主人公が男色家でも、周りの側近もいるんだし、事件の中で色々な男性にも出会うんだし……。この作者、少女漫画描く気ないよね(笑)2014/10/01

あかる

2
茶葉とイギリス人、袖犬、科挙、纒足と時代に絡めた謎が沢山。主人公達の過去や出会い話もあり、引き続き非常に満足。1巻に比べて男色話が少ないなぁと思っていたら、後半で物凄い勢いで補充されて笑った。「纒足はロリだ!」と作者が後書きで書いているけれど、袖犬(袖に入る小さな愛玩犬)と言い、麻薬の流行といい、現代に通じる嗜好があるのかもしれない。2014/09/21

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