- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(スポーツ/アウトドア)
内容説明
肉眼で見ることができない小さな虫の顔に、極限まで近づいて撮影した昆虫顔面写真図鑑です。著者・海野和男は昆虫写真家の草分け的存在。長年昆虫を撮り続け、これまで撮りためてきた虫たちの迫力あるポートレイトが、ページをめくるごとに目に飛び込んできます。身近な存在の昆虫も顔は意外と見たことがなかった、と気付かされることも多いはず。知られざる虫の生態も、貴重な写真とともにじっくりと解説。“蠱惑的昆虫ワールド”を存分に堪能できる一冊。大人も子どもも楽しめる昆虫写真集に仕上がっています。
目次
ハチの仲間―膜翅目
アブの仲間―双翅目
カブトムシの仲間―甲虫目
チョウの仲間―鱗翅目
クサカゲロウの仲間―脈翅目
シリアゲムシの仲間―シリアゲムシ目
バッタの仲間―直翅目
カマキリの仲間―カマキリ目
ナナフシの仲間―ナナフシ目
トンボの仲間―トンボ目
セミの仲間―半翅目
カゲロウの仲間―カゲロウ目
ハサミムシの仲間―ハサミムシ目
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミツツ
32
昆虫たちの顔面どアップ❤例えばオオハナアブは眼にDの文字のような模様がある。複雑な模様のある昆虫はたいてい眼がいいんですって。カイコやら多くの昆虫たちは実はとーってもモフモフしているのでナデナデしたくなる。無理だけど。そしてノコギリクワガタのお顔の質感が羊羹パンの羊羹にしか見えない。2018/07/31
OHモリ
10
・シリアゲという昆虫は、自分で仕留めたエサを食べずにメスに献上して、メスがそのエサを食べているスキに交尾するそうだが、それはそうすれば自分が喰われずにすむだろうという理由らしい。やっぱり女は怖い!・「昆虫写真家」海野和夫さんとの出会うきっかけとなった本。昆虫の顔面どアップ写真が右ページに、左ページにはその昆虫に関する豆知識的なうんちくと関連する写真が掲載されている。ブログ→https://plaza.rakuten.co.jp/drunk4374books/diary/202007080000/2020/07/07
遠い日
8
昆虫の顔面の迫力あるどアップ写真集。こんな大きさでじっと見ることが叶わないので、わくわく!みんなかっこいい&ユーモラス。いい顔してる。2019/06/11
魚京童!
5
オオスズメバチ素敵すぎる!2014/02/25
BIDDULPH
5
生き虫をこのようにすべての部位にピントを合わせて撮る技術はすごい!2013/08/12