日本は、サッカーの国になれたか。電通の格闘。

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日本は、サッカーの国になれたか。電通の格闘。

  • 著者名:濱口博行【著】
  • 価格 ¥1,600(本体¥1,455)
  • 朝日新聞出版(2012/08発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784021009037

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内容説明

世界で最も競技人口が多いサッカー。華やかな大会の裏側には、裏方として働く人々のドラマがある。どのように電通がサッカー事業に進出したか、ワールドカップ招聘の舞台裏で何が起きていたのか、など、通常は日の当たることのない当事者ならではの裏話がふんだんに盛り込まれた回想録。広告関係者は言うまでもなく、一般のサッカーファンにも興味深いドキュメント。

目次

序章 サッカー史を紡ぐ糸、電通の足跡
第1章 サッカーはメディア!サッカーの放つ輝きを知る
第2章 サッカーという新ビジネスの開拓者
第3章 日本サッカービジネス界の黎明期
第4章 ISL‐巨大スポーツマーケティング会社の盛衰
第5章 日韓共催!二〇〇二年FIFAワールドカップ招致の道のり
第6章 権利ビジネスの結実、FIFAクラブワールドカップ
第7章 可能性を信じ東アジアサッカー連盟設立
第8章 情熱と意志、進取果敢でビジネスを拓け

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うらじ

6
サッカーって素晴らしいねって文脈でサッカーは感動産業なんだ!と語られることに違和感があった。2014/07/04

デンティスト

1
スポーツはでれでもそうですが、プレイしている人だけがそのスポーツを担っている訳ではない。事業として取り組んでいる人たちがいてこそ、発展があると思います。2010/07/29

湘南☆浪漫【Rain Maker】

0
思い切った題名の本。 電通と言うよりも著者の足跡…という感じの一冊。 で、日本はサッカーの国になれたんでしょうか?2017/12/06

Katsuaki Mori

0
2012/07/17-2012/07/232012/07/23

ハローCZO

0
電通がいかにサッカー界へ大きな貢献をしてきたかが当事者目線で書かれた一冊。 高校選手権、トヨタ杯、W杯など今の日本サッカーの大きな基盤を築くのに多大なる貢献をしてきたのが強く感じられた。 以前読んだ「W杯ビジネス30年間戦争」(田崎健太さん)の方が客観性があり、より電通の凄さが感じられる気もするけど、当事者目線ならではの詳細さや臨場感かあり合わせて読んだらより面白いんじゃないかと感じた。2013/11/04

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