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内容説明
【舞台は12年後の未来へ――!!】
六軒島の惨劇から遥かな未来。物語は聖ルチーア学園に通うある少女の悲しき日々から始まる。戦人の妹、縁寿が魔女の仕掛けた謎に挑む!!
(C)竜騎士07/07th Expansion (C)2009-2010 Souichirou
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
結葉天樹
8
六軒島の惨劇から12年後。縁寿の物語が始まる。親族、そして大切なものを全て失い、唯一の肉親の絵羽も死去し、あの日に何が起きたのか最早全てが闇の中。だが縁寿は真実を求める。それこそ「魔法」でもない限り全てを知ることはできないだろう。彼女を狙う須磨寺の家、それ以外にも不穏な気配が漂う六軒島への道のり。そしてベルンカステルに導かれ、彼女は魔女の世界へと足を踏み入れる。1998年、最後の右代宮の名を継ぐ少女はベアトリーチェの名を受け継ぎ、新たな魔女として12年前の魔女を打ち砕きに向かう。2019/06/16
童-warashi-
6
今までのepには名前しか登場しなかった縁寿の話でした。六軒島の事件後、辛い生活を強いられて縁寿が可哀想だと思いました。2012/05/10
九夢@腹八分
5
【真実なんて存在しないと思うんだ 存在したとしても信じるか否かは愛の有無で決定されちまう】 12年後の世界。縁寿主人公。 育ての親の絵羽と憎み合い、遺産と家督と魔女の称号を呪いを込めて贈られる。 詩音と未来沙都子と梨花が通っていた聖ルチーア学園が出てくる。 ここに来てまさかの小此木登場。前作キャラ出るとなんか嬉しいな。 須磨寺家は園崎家みたいだ。もしかしたら抗争でもあったのかもしれないw それにしても縁寿の周りにまともな大人がいないなー2024/01/17
いろは
5
天草かっこよすぎて困る2010/09/19
ぷろちゃ
4
小此木ってひぐらしの小此木だよね?怖いイメージだったけど、こんなキャラだったんだw物事の真実を知ろうとする時、答えを決めてしまってるって本当にそうだなーと思う。そのための情報は積極的に集めて、そうじゃない情報は見ないようにして、ますます自分の願う答えを強固にしてしまう。人間関係でもそうだし、世の中のことなんて情報社会の今だからこそ余計にそうなんじゃないかな。自分がそうなってないか意識してないと偏って、本当のことが見えなくなってしまう。2022/03/27