角川スニーカー文庫 妄想少女３ 決戦は夏コミ最終日！

著者名：東亮太【区分表記なし】

KADOKAWA（2011/10発売）

• ISBN：9784044720063

内容説明

「イラストは全部描き下ろすわ！」夏コミへの参戦を決意した、カリスマ萌えイラストレーター紗衣。ライバル月代と勝負すべく、人生初となる同人誌へ、並々ならぬ意欲を燃やす。しかし締切は迫るのに、何を描くか決まらない。そんな彼女の力になりたいと、焦る光宏だったが……。真夏のコミケ会場はワンダーランド！　萌える心が集結したとき、ダメヒロインが奇跡を起こす!?　美少女イラストレーター萌え談義コメディ、天下御免の第３弾！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[しゅう]

読了。創作活動についての作者の本音を垣間見れた話だったのではないかと。ただし、最後のあの引きは蛇足に思えたのですが、さてこの後の展開はどうなるか。個人的にはすごいキレイな終わり方だと思うのですが。

2015/10/15

[あっきー]

萌えとはなにかを教えてくれました。

2013/01/12

[かぜやまごろろ]

そういや現実でも夏コミの真っ最中か。コミケの混雑具合の描写がリアル……かも。この巻あたりから、2次元ヒロインとのドタバタより、人間キャラのストーリー展開がメインになってますね。こっちのが良いです。

2011/08/14

[KEY]

この巻はいろいろと考えさせられたしなかなか面白かった。短編にしてキャラをいっぱい出すよりもこの巻の長編みたいにしてくれた方が個人的には好きかも

2011/06/03

[つぅ]

プラトニックな萌えが大事ということかしら･･･二次元美少女たちも紗衣も可愛いから好きなのだけれど、お話は少し物足りなさを感じます。でも続きは気になるねｗ

2011/03/13