ビーズログ文庫アリス 闇の皇太子6 聖なる闇人形

著者名：金沢有倖【著者】伊藤明十【イラスト】

KADOKAWA（2014/11発売）

• ISBN：9784047263925

内容説明

この世を陰から支える闇世界を統べる“闇皇”。その後継者なのに“ホラー系”が苦手な后に、心優しい（？）教育係の晴明が企画（悪巧み）した修行とは──!?　さらに后の“理想の彼女”である晴明の妹と再会するが……超やきもちを焼きそうなブラコン弟・言があまり反応を見せず──？　ついに后の念願ラブコメに突入できるのか!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ダージリン]

珍しく后が言と離れていたので、晴明がアピールしまくる～。でも、今ひとつ后にはわかってもらえていない（笑）。

2012/11/28

[宵]

后がパワーアップした6巻でした。 やみやみ劇場が楽しかったです♪

2017/01/04

[真空 京]

甘雨と瑞宮の修羅対決、晴明と言の対立、言は甘雨に刺客を送って悪びれないし甘雨も修行になると気にしてない。后、愛されていますね、仲裁が大変そうだけど。そして雛芥子さんのお願いは怖いです。今回強く感じたのは后と晴明は、実は互いに相手の事を大切に思っているんだけど本人達はそこまでではないと普段の言動とか鈍感とか重なって思い込んでいる。特に晴明、１番欲しいものは既に手に入れていたとわかって沈黙したシーンで、空回りぶりが楽しかったです。后にとって、ある意味、言より扱いが難しい人ですね。

2013/03/10

[梅みかん]

新たな式神の三つ子とその母桔梗の上は、この作品内では、ほのぼのしてて、子どもらしい子どもで可愛い。晴明の妹の趣味については、まさかのでした。后の女運が悲惨すぎるのか、いっそ男運がよすぎるのかも。本人は望んでなくとも。

2016/06/04

[ちいたけ]

お人形さん、コワイか～～。(笑)　そんで、女運悪化～～。

2015/04/29