フラワーコミックスα<br> 娚の一生(3)

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フラワーコミックスα
娚の一生(3)

  • 著者名:西炯子【著】
  • 価格 ¥583(本体¥530)
  • 小学館(2012/04発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091330277

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内容説明

ここへ来て障害続出!ふたりの恋の行方は…!?
海江田の時に強引、時に優しい愛に、戸惑いながらも心を開いてきたつぐみ。まったりと良いムードでこのまま行くのかと思いきや、そんなつぐみのもとに、元カレからの思いがけないメールが届く…!ふたりの間で心が揺れるつぐみ。いったい彼女はどうするのか?ここでも海江田が男の懐の深さを見せるのか?波乱の末にふたりの恋路はどうなるのか?手に汗握る完結編第三巻。必見です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

100
中高年の照れも垣間見えつつ、押したり引いたり急展開が連続したりとメリハリはあったけれど、つぐみの決心に至る心理描写がもう少し繊細に描かれたら、なお良かったかも。というかそのほうが盛り上がれた気がする。震災に関してはつぐみの職業を生かすためなのだろうけれど、賛否ありそう。でも、後味はとても良かったし、歳の差カップルの想いのすれ違いなんかは、なかなか面白かったです。2013/02/26

☆ゆう☆

93
急に色んなことが起こる第三巻。かつての不倫相手が現れたり、誘拐されたり、地震が起こったり・・・。つぐみは強い。海江田さんも大人の余裕があって自信満々なのかと思いきや、不安になったり、強がって身をひいてみたり、ゼクシィまで読んじゃうなんて。あの状況で「だから?」なんてなかなか言えないと思う。お互いのすべてを受け入れるのが愛情。この二人を見ていると、大人になってからの恋愛はそれぞれの過去と向き合いながら進んでいくのだと思った。海江田さんとつぐみが夫婦らしくお互いにかけがえの無い存在になりつつあるのが伝わる。2016/04/25

MURAMASA

87
2巻までの流れからすると、最後の辺りがいきなりの展開でびっくり。海江田とつぐみとの間の話なら、中川を絡めて落としどころがあるのだろうけど、地熱発電の話をまとめるのに、ああいう流れになったんでしょうか。あれはあれで面白かったからいいのですけど。海江田はつぐみのことを面倒くさいと言っときながら、自分も相当素直じゃない人で、だからかわいく思えます。132ページあたりのセリフなんてどこのオトメだ、って感じですが、歳とると臆病になるんですよね、それは女性だけでなく男だって同じだってのは私の実感。 続2010/08/11

さなだ

76
レンタル うおお好きだあああ!なんで今までこんな面白い漫画を知らなかったのか!くっ…手元に置いときたいので買います。2013/03/09

れみ

75
やたら表紙が色っぽい(^_^;)なんだかこの巻、ついに元彼・中川が登場したり、あれこれあって大変な展開。4巻読むのが楽しみ。2013/08/10

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