地雷震 ディアブロ(1)

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地雷震 ディアブロ(1)

  • 著者名:高橋ツトム【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2013/10発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063106237

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内容説明

高橋ツトムの原点にして出世作、ハードボイルドの金字塔『地雷震』、ついに封印解除!! ――孤島で起きた、島民大量不審死事件。失明し、長らく現場を退いていた新宿署刑事・飯田響也(いいだ・きょうや)の前に現れた、石川県警刑事・木暮(こぐれ)は、飯田に捜査協力を持ちかける。――己の角膜と、引き換えに。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かわちゃん

8
☆☆☆☆☆ 前作の地雷震未見なれど、スカイハイ時代からタッチの好きな、高橋ツトムさんのこれが古本で安くて購入。と思ったら、まあ格好よすぎるハードボイルドで大当たり。いちいちキャラクターたってるは、絵も構図も格好いいわで、イッキ見のはまりまくり。 石川の孤島で起きたある大量死事件を軸に、国家的レベルの伏線はられ、それを取り囲む孤独に闘うものたちの攻防。いやあ、久々に中二魂をくすぐられました。続編&前作少しずつ、こなさねば。2014/09/09

ちはや

6
電子書籍無料本。島で未知のウィルスが広がったら、現実でも島ごと隔離されてしまうんだろうなと思っちゃったわ。日本海側で拉致で某国って、なんか怖い舞台設定。。。2016/04/28

十六夜(いざよい)

5
地雷震の飯田がついに復活。相変わらずぶっ飛んだ警官ですこと。離れ小島で起こったバイオテロに飯田が立ち向かう。今回は3冊でひとつの話を追う中編のよう。高橋ツトム氏のストーリーは無駄な説明がない分サクサク進む。2015/01/24

ぐうぐう

5
『地雷震』待望の新シリーズ。飯田響也が復活するだけでも鳥肌ものの興奮なのに、今回のヤマは恐ろしくデカくヤバイ。1巻で早くも、どす黒い魂による地雷の震動が物語を揺るがす。愛着のある作品らしく、作者の筆もいつも以上に細心で、そして大胆だ。2010/02/17

fuzimori

2
誰がなんと言おうと高橋ツトムの(現時点での)最高傑作は「地雷震」だと思う。その濃度や密度、「闇」をそのまま引き継いでの復活に大興奮。2010/02/11

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